あさかたんぽぽ保育園(本園、分園)、第二あさかたんぽぽこども園|埼玉県朝霞市|

あさかたんぽぽ保育園(本園、分園)、第二あさかたんぽぽこども園

園の生活

法人理念

 明るく衛生的な施設を管理運営し、そのなかで家庭的で愛情あふれる保育をし、健康的な体の発達と豊かな情操を育てることを基本目標として、子育て家庭を支援できる設備と職員体制を作り上げていきます。

 家庭的な環境の中で0歳児から就学前までの子ども達がのびのび生活できるよう、心をこめながら、職員一人ひとりが意識をもって保育にあたっています。

 仕事をしながら子育てをするというのは、とても大変な事です。まずは、園の中で保護者のみなさんと、子育てについての理解を深め、また、就労している、していないにかかわらず、子育て家庭を支援し、地域に根ざした保育園・こども園をめざしています。


法人理念
 ・地域に根ざし開かれた保育施設をめざします。
 ・異年齢保育(まなびっこ保育)を通して、「共に生きる」を根幹に豊かな心を育みます。
 ・職員の資質の向上、及び職員間のチームワークと専門性を図るよう努めます。

保育目標
 1. 元気にあそべる子ども
 2. 大きな声で歌える子ども
 3. 好きな絵本を自由に見る子ども
 4. 考える子ども
 5. 何でも食べる丈夫な子ども
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保育の特徴

子どもたちと音楽について

♪ぼくらはみんな〜いきている〜いきているから〜うたうんだ〜♪

 今日も子ども達の元気なうた声がひびいています。
 たんぽぽ保育園のテーマ曲ともいえる『手のひらを太陽に』(やなせたかし作詞・いずみたく作曲)このように太陽にむかってのびのびと個性豊かな子ども達です。

 生活の中で欠くことのできない音楽です。音楽は様々な“関心”“表現”を与えてくれます。あいさつのうた、うたで感じる季節、うさぎになったり、象になったり、身近な曲や手あそびうた、わらべうたなどたくさんの曲に慣れています。いつの間にか、曲の無いパーカッションのリズムにのって身体が自然に動き出し、全身でリズムあそびを楽しんでいます。

 たくさんのうたにふれ、『手をつなごう』(中川季枝子作詞・諸井誠作曲)、『ともだちになるために』(新沢としひこ作詞・中川ひろたか作曲)など、長い曲もしっかりと歌える様になっている当園の子ども達です。

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あさかたんぽぽ保育園・こども園の子どもと絵本のかかわり

 オギャーとこの世に生を受けた時から、絵本の読み聞かせは、子ども達にとって大切なことだと私は思っています。

 保育士の「おはなし〜おはなし〜♪」の歌で読み聞かせが始まりますが、0歳児の子ども達も、保育士の周りに寄ってきて、ちょこんと座ります。

 最初は絵本に興味を持たなかった子ども達が半年過ぎる頃には、0歳児であっても絵本に対する興味が自然と芽生え、一年経つと沢山ある絵本の中から自分の好きな絵本を、自分の意志で見ています。良い絵本との出会いは、育ち行く子ども達にとりまく様々な経験を通じて、生きて行く上で大きな役割をはたしていると思います。

 絵本を見る環境づくりを心がけ、子ども達が絵本を見る習慣が身につけばと願っています。絵本のすばらしさを、これからも伝えて行きたいと思っています。

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食育について

 食育基本法が平成17年6月に公布されました。

 子ども達が豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、何よりも食が重要です。今改めて、食育は生きる上での基本であって、知育、徳育及び、体育の基礎となるべきものと位置付けがされ、様々な経験を通じて『食』に関する知識と『食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められています。

 子ども達に対する食育は心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯に渡って、健全な心と身体を培い、豊かな人間性を育んでいく基礎となるものです。この様な事が食育基本法の要綱に書かれてあります。

 食育については、給食担当者を中心に私達保育士も食について園内研修などを通して、食の大切さを確認し合っています。

 当園で心がけている事は、味噌汁のダシは、昆布、干ししいたけ、かつお節からとり、無農薬のお米も胚芽米を使用しています。その他に、リンゴのコンポートは毎日のデザートとして子ども達に提供しています。

 食との出会いが始まる乳幼児のこの時期、食事の大切さを、園を通じて保護者の皆様にも伝えていきたいと思います。また、アレルギーについても関心をもちながら除去食にも力をいれています。

梅干し・梅ジュース作り、味噌作り

 日本の伝統的な食文化を子ども達に伝えていくという大きな意味をふまえて、梅ジュース・梅干し作り、味噌作りを行っています。

→ 主な食育活動(クッキング)の詳細はこちら
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年間行事

4月 対面式・保護者会・内科検診
5月 ミニ遠足
6月 歯科検診・ミニ遠足・梅ジュース・梅干しづくり
7月 七夕・プール・すいか割り
8月 プール
9月 運動会
10月 内科検診
11月 秋の遠足・みそづくり
12月 クリスマス会・生活発表会
1月 お正月遊び
2月 節分・豆まき
3月 ひなまつり・お別れ遠足・お別れ会・卒園式
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5歳児の教育活動

空手教室

 5歳児を対象に空手を通じて、大きい声での返事、正座してのあいさつ、礼儀を中心とした、きびきびした行動を身に付けます。
◎空手教室の参加料は、徴収しておりません。
極真館埼玉支部志木道場 指導員  村椿 秀幸 先生
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詩の出前

 言葉遊びの楽しさを古今の文学を使って子ども達に提供いたします。聞くだけでなく、五感をフルに使って遊ぶ楽しさ、一つの言葉から別の言葉を考え、広めていく楽しさ、同じ言葉を探したり、歌ったり、踊ったり、楽しさが広がっていきます。
講師  松川 七生子 先生
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この他にも書道、アトリエなどを行っています

書道…筆を使って書くことの楽しさ、道具の扱い方を伝えています。一月には書き初めごっこを行い、園内に展示しています。

アトリエ…作ることの楽しさ、描くことの楽しさ、総じて自由に表現することを楽しむ時間です。年度末には自分で削った鉛筆を用いて自画像を描いたり、卒園記念として花瓶作りが恒例となっています。

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